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「決別」本編⑥~法戦と呪縛~

顕正会にも、「折伏」という名の勧誘活動に
月ごとのノルマ・締め切り日があり、
そこに向けて、日々行動をする。

初信の頃は
朝晩の勤行も、自分のために行っていたのだが
法戦(会のための人集めの戦い)に参加するようになると

その勤行祈念の中身も、いつのまにか
(顕正会流の)広宣流布・国立戒壇建立のため
折伏・入信が次々と叶いますように、との内容に変わった。

凡夫が『自己犠牲100%』で行動して、
ほんとうに耐えられるわけがないだろう・・・と、今では思うのだ。

もちろん、わたしも耐えられるわけがなく
表面的には「顕正会とAセンセイのために!忠誠を!」てな感じだったが
実際は、グルメに目がなく、お洋服も大好きな、
「そのへんの、どこにでもいる女」以外の何者でもなかった。

『白蓮華のごとき崇高な精神』など、まったくもって、無かった。

なぜか、そんなわたしごとき(笑)が
女子部の組織座談会で
「体験発表」「活動報告」の内容を、登壇で読み上げたこともあった。
それも、K総合女子部長(当時)の御前で。

女子部は「区」という大きな組織のくくりがあった。
1区、2区、3区・・・というように。
登壇のあと、
区長より、間接的に「K総合女子部長が『まめたろうさんは、人材ね』とおっしゃっていたわよ」
言われ
しばらく調子に乗っていたわたし(笑)

そして、同時に当時の男子部の方々にもモテまして・・・ww
待ち伏せされてラブレターを渡されたり
数人で、私の行動を目で追いながら、なんか話し合ってたり(笑)

なので
確実に、慢心してましたね。

・・・法戦では
とにかく折伏しまくってましたが
逆縁(入信に至らない)が多く続き
折伏の対象者も尽きてきて・・・。

後輩も、しばらくはまじめに折伏を取り付けてたけど
プライベートで仕事が忙しくなり、彼氏もできたりして

一緒に戦おう、と会う約束をしようとしても会えなくなることが多く
それでも、信心指導をしようとして
勤務先のそばで待ち伏せしたりしてました(ストーカー行為です、どう見てもww)

そうそう、待ち伏せ。
後輩に合うため、また、どうしても折伏したいけど連絡できない対象者に対し、よくやっていましたね。
寒かろうが暑かろうが、
功徳が詰める、と信じ切って、というか、自分自身に思い込ませて。


無駄なお金や時間をつかってしまいました(ノ_<)


法戦の締め切りが近くなると
センパイからの催促の連絡が入る。

『勤行・唱題祈念の姿勢から見直して、先生にお応えしていきましょうね』と。
そう、
顕正会は
センセイの望みを叶えるために毎日必死に祈念し、勧誘活動に身を削る団体なのです・・・。

締め切り日になると
夜遅くまで必死に折伏の約束を取り付ける。
残業で帰りの遅くなる人を狙ったり、
男性を狙ったりw

女子から「会いたいんだけど」なんて連絡来たら、
アヤシイと思いながらも、下心が優先して行動に移すでしょw
その本能を、こちらが女子であるということを利用し、悪用していたんですね。
ほんとうに、罪深い活動です・・・(。´・(ェ)・)

時には
夜中にファミレスに対象者を呼び出して、しつこくやっていた時もあったなぁ・・・

あの時のお金と時間とメンタル・フィジカルの苦痛は
功徳にもなんにもならず、ただの徒労にしかならなかった。

活動をやめてより、
「折伏のために、相手の都合も考えず行動した自分」を責める日々も続きました。

いまでも、時々、夢の中で、
「会館に通いながらも、センパイに会わないようにこそこそ行動している自分」を、見ます。
この呪縛、
なかなか逃れられないようです・゚・(つД`)・゚・


次の更新では
呪縛から離れるための『けじめ』をつけた行動のおはなしをします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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