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「決別」本編③~「仏法とは生活法」って聞いたけど、何か違う~

『仏法はね、生活法なんだよ。
毎日の暮らしの中で実践することで功徳が積めるんだ。』

と先輩から聞いてたんだよ。

しかしながら、ふたを開けてみると
生活がめちゃくちゃになっていたんだよ。
友人知人たちにも、さんざん迷惑をかけてしまい
信頼も失って、縁も何もかも、めちゃくちゃになってしまったんだよ。

どこが、生活法だよ・・・


と、感傷的なひとりごとはこのへんまでにして。

顕正会の活動。
折伏という名の入信者獲得活動。

その活動を始めるようになってから
ほぼ毎日、会館に通い、勤行&唱題祈念をしながら
勇気を出して、学校の卒業アルバムに書かれた連絡先へ
公衆電話を使い、折伏の約束をとりつけた。
(当時は公衆電話が最強の武器だったww)
もちろん、電話口で怪しまれて、会う約束ができないこともあった。

日曜日は、日曜勤行というものに参加。
午前中、数回に分け、皆で勤行し、
日蓮大聖人の御書の一文の(顕正会解釈の)ミニ講義がある。

そのあと、会館の外で組織ごとに集まり、打ちあわせの時間。
折伏の約束、取れてる?と
先輩から探りが入る。
約束が入ってない、となると、
近くのファーストフード屋などでお茶しながら指導を受けたり
御書を学んだり、顕正新聞の読み合わせをしたり・・・。
その行動も、もちろん、折伏活動の気持ちを高めるためのものだ。

とにかく信心漬けの、一日。
勢いでやる気満々の、なんにもわかってない初信のときは
そこまで、この活動に疑問を感じなかったが

だんだんと、組織活動に疑問を抱き始め、
『仏法は生活法』との教えのはず、なのに
顕正会の組織活動で、自分の生活をがんじがらめにされていることに気づき
苦痛しか感じなくなった。

・・・顕正会では、組織活動のことを「御奉公」と呼ぶ。
『日蓮大聖人の御遺命「立正安国論」の内容を現実にするために
仏法を正しく保ち、ご奉公する清き仏弟子の集団は顕正会だけ』
との、A会長の言葉を信じて(笑)
亡国の淵にいる日本を救うんだ!と頑張ってたんだ。
それが
ただの、会のための勧誘活動であり・・・。
どれだけの無駄なボランティアだったか。

さすがに連日の信心活動は疲れるので
ご奉公活動の合間、移動中の駅ビルで、買い物する。
御書の勉強や新聞読み、と銘打って、カフェでサボる。
スキマ時間で個人的に楽しんでいた。

でも、その間にも、サボっているという「罪悪感」が付きまとい、消えることはなかった。

普通の生活の一部を楽しんでいるだけなのに、なんで罪悪感なんて生まれるんだろう。

・・・私の性格上の原因かもしれないが・・・

とにかく顕正会は、(表向きには)純粋熱烈、な活動をする集団だ。
そこに所属していた自分。
妙な誇り、というかプライド、というか・・・
遊んでいる若者とは違う、まじめに日本を憂いるσ(゚∀゚ )オレ。

その思いは
「健気」ではなく「驕り」だったんだなぁと。

いわゆるレジャーや、お出かけ全般なども
顕正会員側からは「三毒」の行いだと解釈されるからね。
(「三毒」→仏法では(顕正会解釈ですが・・・)欲・怒り・愚痴。 )

『世の中の多くの人は三毒まみれだが
顕正会員は健気な活動を毎日行って功徳を積んでいるんだぜ!
俺ら、すげーだろ!』みたいなwwwww

・・・世の中の多くの人からすれば、余計なお世話っすよね。
「顕正会員って、毎日毎日苦行で
つまらなそうね、かわいそうに・・・」、と思われておしまいっすよね。

でもなんで、そんなに頑張れちゃったんでしょうかね。
そこにはもう一つ。
「罪障消滅」という言葉の効果があったんです。
過去世につくった、さまざまの「罪障」(ざいしょう)が
ご奉公の過程で悪口中傷を浴びたり、暴力行為をされたりの怨嫉(おんしつ)を受けると消える、
との教えをかたくなに信じてましたね。
「ああ、オレ、いま罪障消滅してるんだ、耐えろ!」みたいな根性でやってました。

強引でしつこい折伏を受けた側、の気持ちは、まったく考えていなかったに等しい。

「たとえ相手が入信しなくとも、謗法を破折し正法を説くことが、相手への仏法の下種になるから
いずれは正法に目覚めるので、無駄がない。」との教えもあったため
当時は、
相手にどういわれようが、とにかく折伏しなければ、と、盲目になっていた。

・・・これ、社会性に欠ける思考だな・・・

無駄はない、といわれながらも、組織ごとに毎月の入信人数ノルマがあったわけで。
これこそ、「矛盾」。

わたしが顕正会に対して「?」と思いはじめたのも、こういう矛盾部分の多さからだったな・・・


乱文、長くなっちゃったんで
次の更新で、金銭的な部分に切り込んでいきます~。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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